Sunspel’s work in response to COVID-19

2020年6月26日

COVID-19のアウトブレイクの最中、
サンスペルは地域社会や
医療従事者のために
してあげられることはないか、
と考えました。

端切れを再利用して作られたマスク

英国全土ロックダウンの最中でもサンスペルのロングイートンの自社ファクトリーは操業しています。とは言え、平常通りには程遠いのが現実です。COVID-19のアウトブレイクによって日々の働き方は大きく変わりました…スタッフの安全のために厳格な社会的距離の遵守と衛生管理が行われています。

ものづくりにも変化がありました。ファクトリーの職人たちはいつも通りのTシャツの縫製に加えて、その手腕を地域の医療従事者やキーワーカーがCOVID-19に立ち向かうための保護アイテム作りに発揮しています。

マスクの製作風景、そして地域のキーワーカーのために出荷準備が整ったマスクとランドリーバッグ

サンスペルはノッティンガムシャーの地域社会に深く根ざしています。だからこそ、この土地ならではの取り組みをサポートしたり、援助の要請に応えたいと痛切に願っています。ファクトリーでは縫製チームが端切れを再利用して、ノッティンガムの王立医療センターの第一線で従事する医療関係者のために洗濯機にそのまま放り込むことのできるランドリーバッグを製作しました。看護に携わる人たちは感染の危険がある制服をシフトの終わりにこの中に入れて持ち帰り、中身に触れずに自宅で洗濯することができるのです。すでに1000枚が寄付され、必要に応じてさらに生産できる準備が整っています。

サンスペルのスタッフ、キーワーカー、介護従事者たちのためのマスクも生産しています。今までに500枚のマスクがヨークシャーの感染リスクの高い人のために日々の生活必需品を届ける業者やボランティア団体に寄付されました。そして配送ドライバーや食品製造従事者のため今後さらに7500枚が追加されることになっています。


地域の食品会社 サンスペルのマスクを着けた食品製造従事者たち

医療従事者の手元に届いたランドリーバッグ

私たちの生活はコロナウイルスのパンデミックによって甚大な衝撃を受けました。けれど世界大恐慌から2度に渡る世界大戦まで、サンスペルはその160年の歴史の中で多くの危機のたびに状況に適応することで操業を続けてきたのです。良き日はまた戻ってきます。サンスペルはこれからもロングイートンのファクトリーの操業を続けて、この前例のない時代に私たちが直面する困難に立ち向かうためのささやかな力になろうと心に決めています。