デイヴィット・シュリグリーとサンスペルが
クリスマスセーターをコラボレーション

ラムズウールの北極グマセーター(日本未入荷)を着用するデイヴィット・シュリグリー

ユニークで風刺的なイラストが有名な英国人アーティストのデイヴィット・シュリグリーが再定義したクリスマスセーターをデザインしました。コラボレーションの為にデイヴィットが書き下ろしたイラストレーションを、サンスペル2020年冬カプセルコレクションとしてサンスペルの定番商品に落とし込みました。

彼がどの様に伝統的なクリスマスセーターを提案し、そこに自然保護のメッセージを込めるに至ったかを語ってくれました。

「もし他のブランドからクリスマスセーターのデザインを依頼されても断っていたと思うよ。でも僕はサンスペルのシンプルさが大好きだし、中でもニットの品質を特に気に入っている。サンスペルの洋服は控えめだけど、アイデンティティが確立されているし、僕がクリスマスセーターを一緒に作るならサンスペルだろうなと思っていたよ。」

「僕がクリスマスセーターをあまり好きで無いのには理由が二つあるんだ。一つ目はいつもクリスマスカラーの赤と緑が使われていて、その2色は良い組み合わせとは思えない事。」

「二つ目は、こっちの方が重要なんだけど、一年にほんの数日しか着てもらえない事。これはとても無駄な事だと思うし、クリスマスセーターを作るにも買うにも勇気が必要になる。だから僕はクリスマスに限ったデザインではない冬のセーターをデザインする事にしたんだ。そうすれば冬の間ずっと着てもらえるかもしれないだろう?」

「冬をイメージした時に頭に浮かんだのが北極と南極で、そこから自然と気候危機の問題を考えたんだ。それでこのカプセルコレクションがみんなに気候問題を考えるきっかけとなるようにポジティブなメッセージを込めたんだ。」

「ニットのデザインって言うのは実は難しいんだ。ニットで編む事ができるようにイラストをシンプルにしなきゃいけない。最終的にとても良い物が出来上がったと思うよ。」

「イラストレーションだけで世の中を変える事は難しいかもしれない。でも気候危機問題のメッセージがもっと前面にでて話題の中心となれば、変化が起こりやすくなるんじゃないかと思うんだ。」

「アートを作ることって僕にとってはカタルシスなんだ。精神的な手助けになっている。ロックダウンが始まった時、他のみんなと同じく僕もとても不安になったんだ。でも絵を描く事が精神を安定させる手助けになった。だからアートと言うのは僕たちの健康と幸せにとても良いと信じているよ。それがアートを作る事でも経験する事でも、アートにはとても良い作用があるんだ。僕の作るアートが人気なのはそのせいじゃないかな。」

今回のコラボレーションコレクションではラムズウールニットの他にも、コットンループバックのスウェットシャツ、英国製ソックス、デイヴィットのイラストを刺繍した定番Tシャツ、イラストがプリントされたサンスペルのアイコンボクサーショーツなどが作成されました。

サンスペル本国では、デイヴィット・シュリグリーとサンスペルコラボレーションコレクションの売り上げ1点につき10%の利益を、英国ウェールズ、ブレコン・ビーコンズの森林育成と植物多様性向上を目的とした地域運営チャリティー、Stump Up For Treesに寄付致します。

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