クラシックTシャツ

19世紀の半ばまでは下着として考えられていたTシャツを、1860年にサンスペルはシーアイランドコットンを使用し初めて高級服として紹介しました。

高品質な原材料と必要最低限のディテールを残したクラシックなクルーネックデザインとほどよいフィット感は、長年愛されてきた理由として挙げられます。毎日のワードローブの基礎として完璧な一枚となっています。

サンスペルのクラシックTシャツ(White)

イングランド中心部ノッティンガムのロングイートンにある自社工場で生産され続けるサンスペルのTシャツ。比類なき柔らかさと快適さ、耐久性を備えた贅沢なロングステープル・スーピマコットンを使用しています。

100年以上の歳月をかけ、生地、フィット感、スタイルを完成させたサンスペルのクラシックTシャツは、世界最高級品として認められています。

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リヴィエラポロシャツ

映画『007カジノ・ロワイヤル』でジェームス・ボンド演じるダニエル・クレイグのために新たに仕立てられたサンスペルのリヴィエラポロシャツはモダン・クラシックの定番となりました。

サンスペルのリビエラポロシャツ(Navy)

アカデミー賞受賞経験のある衣装デザイナー、リンディ・ヘミングからクレイグのためのポロシャツのデザインを依頼されたとき、1950年代から作り続けているこのスタイルに着目しました。筋肉質なボディを際立たせるために、袖を短くしてシルエットは絞り、アクションシーンで動きやすいように胸元をスリムにしてあります。

リヴィエラのポロシャツは、サンスペル社の創業者の孫であるピーター・ヒルが考案したオリジナルです。現代のテニスシャツのピケ素材に息苦しさを感じていた彼は、フレンチ・リヴィエラの夏の暑い太陽の下でも涼しく快適に着ることのできる生地の開発に着手しました。その結果、軽いだけでなく、通気性がよく、非常にやわらかいコットンメッシュ素材が誕生しました。イギリスのレース産業の本場、ノッティンガムの伝統的なレース機で編まれ、Q(クオリティ)75と名付けられました。

現代では、単⼀農場園で栽培されたスーピマコットンを使⽤し、正確な裁断、洗練されたディテールでカジュアルとフォーマルの間で絶妙なバランスを取っています。

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ブリティッシュ・ボクサーショーツ

サンスペルは1947年、英国にボクサーショートを初めて紹介しました。創業者の曾孫であるジョン・ヒルが新婚旅行でアメリカを訪れ発見したアンダーウェアのコンセプトをもとに、独自の立体的なバックパネルを追加し、縫い目を平らにするなど、着用のストレスを少なくする工夫を加え、そのデザインを完璧なものにしました。ロングステープルの高級綿を使用して、それまでになかった高級アンダーウェアを作り出しました。

その後、マイナーチェンジはあったものの、サンスペルのボクサーショーツはオリジナル仕様に忠実です。

ブリティッシュ・ボクサーショーツ

1985年、リーバイスが流したコマーシャルで一躍有名となったサンスペルのボクサーショーツ。コインランドリーで撮影されたそのコマーシャルでニック・カーメンがジーンズを脱ぎ、サンスペルの白いボクサーショーツ姿になるシーンが話題を呼び、白いボクサーショーツはファッションアイテムとして思われるようになりました。

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