ONE GENERATION TO ANOTHER


気持ちよく、長く愛用できる
Q82ジャージー

2021年8月13日


細い幅でラフになりすぎず、品の良さを感じる「イングリッシュストライプ」
Q82 LONG SLEEVE STRIPE


今季のシーズナルカラー「オックスブラッド」は、
曇り空が多い英国の風景に馴染む落ち着いた色味。
Q82 CLASSIC T-SHIRT

あたらしい「ジャストサイズ」の発見

あらためて思考を巡らせてみる。「ぴったり」ってなんだろう? S、M、L 、XL、……。自分のからだのプロポーションに適した服のサイズはおのずと決まるけれど、シンプルなTシャツなら、もっと自由に選択肢を考えていいのかもしれない。ワンサイズ上げてみる。あるいは、下げてみる。あえてメンズ、あえてウィメンズを選んでもいい。服には規格があるけれど、それはあくまでも規格。自分にとっての「ぴったり」は規格の外にあったりもする。

あえてタイトが気分。ゆるっと着るほうが気持ちにフィットする。そういうことだってあるのだ。体をギュッと縮める動きが意外にも心地よかったり、思いっきり背伸びをして深呼吸するとリフレッシュできるように、サイズの捉え方を解放してみる。とにかく試してみよう。楽しめる服の幅はぐんと増えるかもしれない。

家族でシェアしてみる

身長165cmのシズカさんが着たのは、メンズのLサイズ。生地の落ち感が上品で、見るからに大きなサイズを着ているような印象にはならず、程良く体に馴染む。タックインや腕まくりといった小さなアレンジを加えるのもオーバーサイズを着こなすコツだ。シルエットにメリハリが生まれ、生地のたわみはニュアンスのある装いに仕上げてくれる。

息子のタジョさんは、身長が155cmでウィメンズの2を着用。これは、身長がぐんぐん伸びる時期の彼が今後サイズアウトをしたら、母のシズカさんが着られるサイズでもある。家族間でシェアできるとすれば、持ち主の気持ちがふと遠ざかったときにも、他の誰かが着られるかもしれない。そんなサスティナブルなチョイスは、めぐりめぐって家計にも嬉しい結果をもたらしたりして。

サンスペルの定番「Q82ジャージー」

受け継がれ、長く愛用され、最後はパジャマになる。そんな幸せなTシャツの一生のために欠かせないのが、耐久性だろう。原料となるスピーマコットンは繊維の長さが特徴の品種である。丁寧に手で摘み取り、紡ぎ出した糸をさらに2本で撚りあわせ双糸とすることで強度が高まり、かたちの崩れづらい生地になった。よれやすいネック部分は、バインダーネックといって、ボディの生地を別のリブ生地が挟み込み襟元が伸びづらい仕様。なめらかでありながらも、しっかりと丈夫。これが長く付き合える理由になる。

イージーケアで日々に余裕を

しなやかなQ82ジャージー素材は、シワ取りが楽なのも嬉しい。折り畳んで収納していると、どうしてもできてしまうシワだけど、アイロンは不要。霧吹きを用意しよう。染みができない程度にTシャツ全体をほんのり湿らせて、ハンガーに吊るす。シャワーを浴びる前、朝食の準備前、歯を磨きはじめる前、そんなときに水を吹きかけておく。とくに目立つ箇所はやや多めに水を吹きかけて、手で撫でるのも効果的だ。着替える頃にはきっと乾いて、シワとグッド・バイ。朝の貴重な時間を有効に活用しよう。

Creative Direction | Koichiro Yamamoto
Photography|Hiroko Matsubara
Styling | Yuriko E
Hair & Make-up | Rumi Hirose
Cast | Shizuka, Taiyo
Text | Yoshikatsu Yamato (kontakt)

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